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本の話
2007年 01月 15日
今日はいつもとはちょいと違う雰囲気で。^^

お父さんはこの頃、よく本を読んでいます。
通勤電車の中とか
家で時間のある時とか。
主にミステリィのようです。

私は”R”の小学校で
「読書・読み聞かせサークル」という
PTAのサークルに入っています。
でも、最近はもっぱら「読み聞かせ」の方がメインで
あんまり本を読んでいません。

「読み聞かせ」は、朝自習の時間
(am8:30~8:45分までの15分間)に
メンバーがそれぞれ自分で本(主に絵本)を選び
子供たちに読み聞かせています。
先生から希望日を聞き、
その日に都合のいい人が行っています。

学年に合わせて、本を選ぶ人もあれば
私のように、自分が好きな本を持っていく人もいます。
子供たちも本の好きな子もいれば
勿論あんまり好きじゃない子もいます。
高学年になれば、素直に聞かない子も出てきます。
同じ学年でも、クラスによって様子は様々です。
でも、全体的に見て、子供たちは本が好きだと思います。
自分では読まなくても、朝、人の声で読んでもらうと
言うのはやっぱり楽しいのかもしれません。^^


この間、夕飯が終わった後
お父さんと本の話になりました。
「あれは面白かったね。」とか
「○○の本は面白いとは思うけど、どうもダメだ。」とか。
二人とも新刊をあまり読まないので
(持ち歩ける文庫がメインなのです)
古い本の話がほとんどです。^^;

なので目新しい本は出てきませんが
『自分にとっての覚書』のつもりで
書いておこうかと思います。





去年、お父さんがまず読んで
「これは絶対面白いよ!」
と太鼓判を押したのは
慟哭   貫井徳郎 ・著
とにかく面白かった。
衝撃的なラスト、という月並みな文句もこの本に限っては真実です。
今調べたら1999年に文庫化されてました。結構古いんですね。^^;

私の母が読みたがっていたし
(読んだら貸してあげようと思い)
とにかく話題に上っていたので
珍しく新刊を買ったのが
東京タワー~オカンとぼくと時々オトン~   リリー・フランキー ・著
言わずもがなの大ベストセラー。
本屋さんが薦める1冊と言うことで
本当は結構前から知ってました。
感想は・・・・
う~~ん。。。。なんでこんなに売れたのかなぁ。
と言うのが正直なところです。
映画や連続TVドラマは見る気ないけど、
2時間のSPドラマは見ちゃいました。。^^;;

昨年末に図書館で借りて読んだ
やさしい音楽   瀬尾まいこ ・著
新聞の書評を読んで読みたいな、と思ったのに
タイトルや作家名を失念。
12月の新聞にまた出ていて、
「あ、これだ。」と思い予約しました。
私事でとても気持ちがささくれていたので
この本の3篇のやさしい空気にとても慰められました。
この人の他の作品も読んでみようと思っています。

今年になって読んだのが
魂萌え!   桐野夏生 ・著
これもドラマ化や映画化されましたね。
以前からやはり知っていたのですが、
映画の評論を読んで、読んでみようかなと思いました。
女性向ですね、やっぱり。
私より上の世代の女性が主人公ですが
面白く読みました。
ただねぇ、ラストは。
う~ん。。。なんかちょっとなぁ、
分からなくはないんだけど、違う終わり方もあったのでは?
って感じでした。

ぶたぶた   矢崎存美 ・著
に関しては以前記事にしました。

仕事に行く電車の中で読もうと
家にあったのを持っていったのが
薬指の標本   小川洋子 ・著
「博士の愛した数式」は読んでいません。
この本も先にお父さんが読んでいたもの。
お父さんはこの「薬指の標本」が
フランスで映画化されたのを知って読んだそうです。
確かに、フランス映画になりそうな独特の世界が広がっていました。

これらが去年から、今現在までに読んだ本。
他にも読んでいるはずなのですが、
今は思い出せません。^^;;;

これ以外でお父さんとの会話に上がったのは

錦秋         宮本輝 ・著        ○
   私よりもお父さんが好きな1冊。
悪女について   有吉佐和子 ・著     ◎
   これも古いし、昔ドラマにもなったようですが、とにかく面白かった。
   二人とも大絶賛です。^^
ノルウェイの森   村上春樹 ・著       ×  
   村上春樹の作品は、短編集を読んだけどノルウェイの森は上巻の2/3でストップしました。
   どうも、私には村上春樹は入りきれない世界です。(お父さんも同意見でした)
5分後の世界   村上龍 ・著         ○
   私は他にも読んでます。エッセイも好き。でもお父さんはこれ以外はダメと言ってました。
金閣寺       三島由紀夫 ・著      ○
   「鏡子の家」をずっと昔に友人に薦められましたが、いまだに手が出ません。
   「仮面の告白」は面白かったと思ったのに、今一内容を覚えてないです。^^;
   お父さんは三島にはまだ手が出ないようです。
カンガルー・ノート  安部公房 ・著      ○
   不条理以外の何者でもないと感じた世界観。でもなんだか引き込まれた1冊。
   お父さんは別の作品を読んだようです。  
或る小倉日記伝  松本清張 ・著       ○
   お父さんと意見が一致したのが、読みたいと思いつつ手が出ない作家、と言うこと。
   横溝正史も同じだねぇ、と言う結論に。^^;
   この短編集は面白かったんです。でも長編はなかなか。。。
スキップ / ターン / リセット 北村薫 ・著  ○
   元々北村さんは大好きな作家。
   「時の三部作」。私は全部読みました。お父さんは「ターン」を。
   私は「スキップ」が一番好きです。
   お父さんに「私」と「円紫さん」のシリーズを紹介しましたが、読みそうにないです。^^;
ドグラ・マグラ     夢野久作 ・著      △
   長いお話。気合を入れて読んだのですが、なんだかよく覚えていません。(二人とも)
   これより「少女地獄」とかの方が印象に残ってるかな。
江戸川乱歩 傑作集  江戸川乱歩 ・著   ○
   「屋根裏の散歩者」とか「芋虫」とか、結構インパクトありました。
   でも、他の作品にまで手を出そうと言う気にはなれないのは、何故でしょう。^^;
羊達の沈黙      トマス・ハリス ・著    ○
   二人の会話の中で出た、唯一の洋物。^^
   私は映画を見た後で読んだのですが、とても面白かった。
   映画と本を別物と考えても、それぞれが面白いというのはめったにないです。
白夜行         東野圭吾 ・著       ○
   これはお父さんだけ読んでます。私はまだ。
   ドラマが面白かったので、落ち着いたら読んでみようと二人で話してました。
   できればドラマを見る前に読みたかった、そうです。
   それを聞いて、今読もうかどうしようか、悩んでます。^^;

ここからはお父さんとの会話には出て来なかった本の話

土を喰う日々    水上勉 ・著         ○
   他の作品を読んでいませんが、この本を読んで襟を正したい気分になりました。
バッテリー      あさのあつこ ・著     △
   読み聞かせサークルの方や、”A”の小学時代の先生が推薦されました。
   1巻を読みました。面白いとは思うんだけど、先には手が出ませんでした。   
陰陽師        夢枕獏 ・著         ○
   岡野玲子さんのコミックの方も大好きです。
   映画は”R”がTVで見てましたね。^^
   野村万斎さんは雰囲気ありましたが、やっぱり原作のもつ雰囲気が私は好きです。 
こころの声を聴く  河合隼雄 ほか ・著    ◎ 
   河合隼雄さんの対談集。
   電車に乗る時、他に読む本がないと必ずこれを持って行きます。
   河合さんの著書は他にも好きなものが多いです。
センセイの鞄    川上弘美 ・著        ○
   川上さんの本も大好きですが、やっぱりこれが一番好き。
   きょんきょんのドラマも、良かったなぁ。

もちろん、これ以外にもたくさんあるんだけど、切がないので。。^^
ここからはお父さんに読んでみ、と言われている本

オーデュポンの祈り  伊坂幸太郎 ・著
暗いところで待ち合わせ  乙一 ・著
ミステリ百科事典   間 羊太郎 ・著


他にもあったけど、忘れてます。^^

改めてこうやって書いてみると、
私の好みって。。。なんだかまとまりがないですね。 
読み聞かせをするので図書館には行くのですが、
もっぱら絵本を探しています。
絵本についてはまた今度。^^

最後まで読んでくださった方、
独り言にお付き合いいただいてありがとうございました。
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by hicyamama | 2007-01-15 11:12 | 本・映画・etc
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