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譲渡会が終わって
2006年 10月 23日
広島ホームテレビニュース
『元管理業者を告発へ  ドッグぱーく問題で支援団体』

今朝のフジTV系列の『とくだね』でも
短い時間(3分強)でしたが、昨日の譲渡会の様子を
伝えていました。
腫瘍を持つわんこを
「他にもらう人がいないなら。」
と愛知県の獣医さんのご家族が引き取られました。

それでもまだ多くのわんこたちが
優しい手を待っているのですね。

現地のボランティアさんのお仕事は
いろんな種類があるそうです。
直接わんこのお世話をする方、
物資の管理・供給などをされる方。
譲渡会のとき、
物資の担当の方は、受付や駐車の整理などに追われ、
里親さんとわんこの出会いの感動的な場面には
立ち会えなかったようです。

おそらくはわんこが大好きで
「あの子たちを助けたい!」と言う一心で
現地に入られる方がほとんどでしょう。
でも、わんこの世話だけがボランティアではありません。

ニュースや、写真などでしか現地を知れない私は
頭の片隅にそういうわんこに触れられない
ボランティアの方々のことも分かっているつもりでした。
が、実際にその担当になられた方の想いにまでは
思い至りませんでした。

黙々と、ご自分の担当のボランティアを続けられているみなさん。
本当にお疲れ様です。
そしてありがとうございます。
みなさんのご活躍があればこその
譲渡会だったと思います。
まだまだすべてのわんこたちが新しい家族に出会うまでに
みなさんのお力が必要です。
そこへ行けない私が言うのも
あまり説得力がないかもしれませんが
どうか、御身体ご自愛くださいませ。
そして、これからもわんこたちのために
よろしくお願いいたします。
by hicyamama | 2006-10-23 23:47 | ペットって…
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